Photo by Kairi Nagashima

宮本貴史 – Takashi Miyamoto

サウンドアーティスト、VJ、メディアアート作家。1992年に東京に生まれる。2011年に国立音楽大学に入学し、コンピュータ音楽を専攻する。2014年に同大学を首席で卒業し有馬賞を受賞。同年に国立音楽大学大学院に首席で入学し、奨学金を授与される。2017年3月に同大学院を卒業し、現在フリーランスで創作活動を行っている。またメディアアーティストグループ「Tokyo Media Interaction」の代表も務めている。
プレスクリヤン2013(Presque Rien Prize 2013)、国際コンピュータ音楽会議2015(International Computer Music Conference 2015)、ニューヨーク電子音楽祭2016(The New York City Electroacoustic Music Festival 2016)、ソウル国際コンピュータ音楽祭2016(Seoul International Computer Music Festival 2016)、ソノリティズ現代音楽祭2016(Sonorities Festival of Contemporary Music 2016)、ムエストラ国際電子音楽祭2016(the Muestra Internacional de Música Electroacústica 2016)、ディフラツィオーニマルチメディアフェスティバル2019(Diffrazioni Multimedia Festival2019)、ICMC/NYCEMF2019(International Computer Music Conference / New York City Electroacoustic Music Festival 2019)に入選。
上海電子音楽祭2015ではcreative works賞を受賞し、ICMC/EMW2017に委嘱作曲家として招聘される。
またビジュアルアーティストとしても活動しており、自身の作品に視覚表現を用いるだけでなく、VJとしてパフォーマンスも行っている。2015年にはチャネル#12、2016年にはSINUS TON 2016に今井慎太郎のVJとして参加。2017年にはチャネル#16に松本昭彦のVJとして参加。2018年には「MAXimized at Bullet’s~ 僕らはブレッツで大きくなった」に松本昭彦のVJとして参加し渋谷慶一郎、evala、古舘健、國本怜、徳井直生と共演。2018年には黒田鈴尊らと1÷0というユニットを結成し電子音響、VJとして参加している。
その他にも音響エンジニア、サウンドアーティスト、ビジュアルアーティストとして様々なプロジェクトに参加。